2016.10.29〜10.30 小豆島ポタリング

今年2回目の小豆島サイクリング。

 

今回は私を含めたシニア3名と夫婦1組計5名で小豆島を2日間のポタリング

7時半には全員集合、流石シニア。ところが道中パンクのトラブルがあっは、更に初のパンクにも関わらずにだ。見習わなくてはいけない。

 

乗船後タイヤの状況を見るとかなり裂けている。いつも持っている菓子パックの切れ端をタイヤとチューブの間に入れ応急処置とする。途中タイヤ圧を少し下げて走るが大丈夫だったが、やはりタイヤ交換の方向。

 

11時10分予定通り小豆島坂出港着岸。

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このサイクリングの2日間に瀬戸内芸術祭2016秋季期間に当たり、小豆島でも各地で色々なオブジェなどが展示されていた。全部は到底見学できないが、休憩がてらに見学させて頂いた。

写真は竹製のシシ避け、海の景色に溶け込んで素晴らしい眺めを楽しんだ。

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こちらは金継ぎ技術で作られたもの。お皿や茶碗に徳利などがこんなものに変身した。

 

昼食は生素麺大盛り700円。推薦されたお店で素麺の製造過程の箸わけ体験もできるらしい。

流石製麺所が出す生素麺、初めての食べたがメッチャ美味い。全員大いに満足だった。

 

今日は島の南側40kmほど走る。時間的に余裕ごあるので、芸術祭のノボリを見かけたら思わず脚を止めて見学する。中にはお茶とお菓子の接待などもあり、ボランティアの方々との触れ合いも大切な思い出に。

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この日は元々雨予報。所がメンバーの晴れ男のお陰で晴れ間も。感謝感謝!ただ、風が強く気温も低めだ。

 

観光の目玉のエンゼルロード。

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干潮で島への道が現れる、らしい、がこれを見る限り本当に道が消えるのか?

恋人何とかと言うなにかもすぐ横にあり、命名からも我々には縁がない所のようだ。

 

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ギネス認定の世界一狭い海峡に架かる橋。

 

向かい風にも負けず何とか予定通り5時少し前に宿に到着した。

この宿、民宿とビジネスホテルの2つの顔を持つ。実態は観光客や釣客がメインの民宿と言うところ。

1泊2食で6710円ながら、鯛の塩焼きに刺身の大盛り、天婦羅に素麺、何故か鴨ロースも。朝食も含め皆んなが大いに満足した。次回も是非と思ってしまう。

 

2日目

 

この日は島の北側50kmを走る。相変わらずアップダウンの繰り返し、と言うかアップとダウンしかないかのように感じる道が連続する。

 

その前に

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昨日のエンゼルスロードを見に行く。ビフォーアフターで道が無くなっている。凄い!!

 

前回は1人だったのでただ走り抜けただけだったが、今回は5名のポタリング。道の駅や芸術祭ボランティアの地元の人との触れ合いかあった。その中に美味しいイタリアンスパゲティが食べられる普通のお店も教えて頂いた。1人では到底無理だ。

 

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芸術祭作品の1つ。砂や黒糖などで作られた子供の像が196体。これだけだと気持ち悪い、夜には来たくなくなる。しかし、説明展示を見ると、196の国の座標や距離を表明に書いてあり、その国に顔を向けている。さらに海水などで砂が剥がれてくるとバラの花が現れその下の札に国名が書かれている。

台湾の方や地元の子供達も手伝った作成模様も見られ、感動ものだった。

 

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今日は風も無く余りにいい天気だ。思わず脚を止めて記念撮影する。

 

ソフトクリームの旅。

女性のリクエストもありソフトクリームの看板は止まる事に。結果は2回だけだったが、レモンオリーブオイルソフトクリームと醤油ソフトクリームを全員食べた。小豆島特産ソフトは美味しかった、と思う。何故なら醤油ソフトクリームの時醤油の香りが凄いのだが、横の醤油工場からの匂いかソフトクリームからの匂いか分からないのだ。

 

無事2日間のサイクリングが終わりホッとするとともに満足感も大きい。

 

独りよがりかもしれないが、気の合う仲間と好きなサイクリングをそれも宴会付きの泊まりとは、本当に楽しく嬉しいものだ。

可能ならまた次もど思ってしまう。