2017.5.27BRM527 神戸300km 山と渓谷レポート(日記)

準備-走

走りの準備に関しては6日前にアワイチでジェノバまでの自走含め177㎞と、その後機材を含めた調整の為の走りで40㎞でした。アワイチ自体は7時間以内と3回の休憩を目標に持ち、結果休憩時間込の6時間26分、休憩はモンキーセンター・福良で昼食(鼓亭と言ううどん屋でイノブタ丼セットをいただく)・残り40㎞のいつものファミマの3回、で走れました。

 

準備-機材・補給

前回の400㎞ではパンクを3回したにも拘らず1セットのみの携行で、木村さんにご迷惑をかけた上にコバンザメ走法に至ったことを反省し。今回はリムテープもチューブもタイヤもすべて交換しました。結果ノーパンクで完走となりました。如何に整備が大事か改めて思いました。携行したのはCO2ボンベ2本、チューブ2本、パッチセット。

今回のルートはほぼ30~40㎞ごとにPC(コンビニ)があり、途中もコンビニ等があるため固形物は不要と思い、グリコCCD2個、メイタン2個、顆粒アミノバイタル2個、梅干し数個、残ったのはメイタン1個と梅干し半数でした。

今回サドルバッグのORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレートを入手しパンク修理関係や補給品、予備バッテリー(BOLT400用バッテリーと単4電池、今回は使用せず)、あと気温がここ数日来より下がるという予報があったので長袖アンダーウエアーとウインドブレーカーを入れました。

コマ図をラミネートし軟式クリアーファイルA5に入れ、ハンドル前のステーを自作しその上にコマ図を乗せ紐で軽く止めました。ガーミン・サイコン(一番簡易のもの)・コマ図でルート確認しながらの走りは一応問題ありませんでした。ライトはハンドルに2個(昼間は1個外す)テールライト1個をシートポスト下に。ヘルメットには前方と後方にそれぞれライトをつけています。

ただ、夜間のヘッドライト2個時にはライトが邪魔になりサイコンが見えなくなることは分かっていたのだが、やはり問題で次回は解決しなければなりません。サイコンは走行距離を確認してコマ図と照らし合わせます。なので結構見ます。ガーミンは基本ルート案内です。ガーミン充電用モバイルバッテリーとコードはトップチューブバッグに入れています。

 

当日

今回は車でHAT神戸に向かいました。24時間500円の駐車場を下見していたのですが、当日朝6時でまさかの満車。近くをぐるぐる回り24時間1000円の駐車場に入れました。受付へ行くと西村さんはすでに受付終了していました。

受付と車検も終わり西村さんと一緒にスタートです。PC1が108㎞なので途中のコンビニで休憩。姫路城手前のルートが分かりづらい、我々は何とか大丈夫なのだが後続していた参加者がルートを外れたよう。

107㎞にある道の駅いちのみやで昼食を西村さんと食べました。ただこの時点で私は徐々に遅れが見られ、道の駅に着いた時は西村さんはすでにオーダー済でした。結果同じものを同時に食べ同時スタートできました。PC1後は福地渓谷の上りが待っており、ここは二人で砥峰高原フォトコントロールに到着。しかし、ここからは西村さんがどんどん進んで行き追い付けない。PC2では一瞬一緒するがその後はゴールまで会えません

砥峰高原でパスした人が170㎞あたりの生野銀山湖では一緒に走っていたのですが、その後の下りであっさり先に行ってしまいます。しかし、220㎞あたりの路肩で止まっている。いったん通り過ぎたが気になり戻り(10mぐらいですが)話しすると、ガーミンがダウンしさらにコマ図やキューシート、サイコンも無いらしい。これではルートは分かりません。良ければ遅いですが一緒しませんか?と声掛けし結果ゴールまで連れができ、しんどい終盤が乗り切れました。永澤寺(花しょうぶ園看板フォトコントロール)への上り、ハニー坂の上りも二人で文句言いながらも上ることができました。

最後は甲寿橋から2号線をひたすら行くのだが、結果この区間の平均速度が予想より一番遅く、やはり信号待ちは難敵でした。

 

コースについて

HAT神戸~再度山~つくはら湖~三木~姫路~宍粟~砥峰高原・峰山高原~生野~青垣~丹波~篠山~永沢寺~三田~金仙寺湖~ハニー坂~甲寿橋~2号線(西宮~東灘)~HAT神戸

距離302㎞ 獲得標高3700m

 

 

 

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峰山高原ホテル入口にある門柱の女神像

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砥峰高原(秋はススキとススキ焼きで有名)

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信号待ちで姫路城