2017.7.9乗鞍スカイラインヒルクライムレース

岐阜県側から乗鞍畳平を目指す、18.4kmで約1,300mを上る平均斜度7.2%の結構キツいレースだ。

 

伊吹山レースと同じ自転車仲間3人とレンタしたハイエースに4台の自転車を積み、前日朝から飛騨高山に向け高速をひた走る。

 

予定より早く2時前に受付会場兼明日のスタート地点である殿下駐車場に着いた。

f:id:kazumistu:20170710175540j:image

受付けを済ませ、高山駅横のバスセンターへ向かう。仲間の奥さんが東京より応援に駆けつけてくれた。無事合流して駅から車で10分程度の宿に向かう。

 

外人観光客も泊まっているらしいドミトリータイプのゲストハウスにまずはチェックイン。

居酒屋や温泉施設を教えていたたき、まずは臥龍の湯で汗を流す。翌朝の朝食をコンビニで調達して宿に戻り、ぶらぶら歩きで飲み屋を探す。すぐの所にあったおばあさん1人で切り盛りしている居酒屋へ。近いことが決め手。明日はレースなのに何時のように楽しい飲み会で時間が過ぎてゆく。

 

翌朝6時30分宿を出、いざスタート会場へ。ほとんどの参加者はすでに到着し準備し終わっているようだ。我々も特に問題無く準備する。

 

さあスタート。私の60歳以上とフェミニンが同時スタート。自動車先導で数百メートル走ったのち本格スタートなのだが、今になっても何処がカウント開始地点なのか分からない。

 

いきなり斜度がキツい坂が、走り始めはどうしても体にこたえる上にこの斜度。心拍数は170以上に跳ね上がり、さらになかなか落ち着かない。もう必死!

かなり走ったと思ったところで残り6kmの表示。まだ6kmもあるのか!3kmまではこの調子を維持してどこかて100%出そう、と考える。しかし、ここは標高2500mぐらい、酸素が薄い。なかなか100%出ない。女性2人にも抜かれる。残り1kmを切ったあたりで平たんになる。ここでやっと100%!先程の女性を1人パスする。ゴールが見えてくると名前を呼んで応援する声が聞こえる。応援てすごい力になることが改めて分かった。今までなら惰性でゴールするところを少しだがダッシュする事が出来た。

 

1時間38分27秒で53人中19位。たた、目標だった時速11km/h〜12km、可能なら13kmには届かず11.2km/hだった。本当はもう少し上が良かった。レースでいつも思うのだが、今回も同じである。何かで解決しなければ。。。

 

f:id:kazumistu:20170710184012j:imagef:id:kazumistu:20170710184028j:image