2018/10/3 弾丸フェリーに乗って阿蘇山

10月2日19時神戸六甲アイランド出港のさんふらわぁで大分港へ向かいます。弾丸フェリーなので4日の19時15分の大分港出港てで神戸に帰ります。3日6時20分から19時15分まで九州をサイクリングできます。前回の6月は国東半島だったので今回はかねてから行きたいと思っていた阿蘇山やまなみハイウェイです。

 

大分行の船の夕食にセブンでカツサンドと豚しゃぶサラダを買いました。おつまみは同じくセブンで買ったピーナッツ、これが結構いけます。それと昨日家の近くのスーパーで買った2割引きのたこ天4本入り(練り物)。

 

17時20分ごろ六甲アイランド乗場に到着。早速自転車をバラし輪行袋に、靴もビーサンに履き替えました。搭乗券を発券してもらいしばし待合室で時間を潰します。18時搭乗開始です、20人ほどの雑魚寝部屋へ、今回は7名ほどが同室です。すぐに展望風呂へいき後は缶ビールを片手につまみとサラダ、カツサンドの夕食です。

 

3日6時20分の定刻に大分港に入港します。自転車組み立て、整理した荷物をコインロッカーへ。今回もモバイルバッテリーの出し忘れで200円無駄遣いする。前回はサンダルのしまい忘れで無駄遣いでした。

いざ6時50分ごろサイクリングスタートです。

しばらくは大分市内の信号の嵐です。コースは事前にルートラボで自作したデータをガーミンに入れナビゲーションします。国道210号を一時外れ県道へ、そのころ気が付いたのですがコンビニがありません。結果全行程163kmの150kmになるまでありませんでした。JR久大本線庄内駅でトイレをお借りしました。その当たりから標高920mのやまなみハイウェイ(県道11号)との交差までの上りがかなりキツイです。

しかし、やまなみハイウェイ(県道11号)は記憶の通り①走り易い②傾斜も緩い③景色が最高。遠目には九重連山の山々、道路の脇は高原のなだらかな眺めがどこまでもつならります。峠ではどこまでも広がるカルデラ内が眼下に広がります。そしてカルデラないへ下りて行くと牧場がずーっと続きます。そして今回のサイクリングの目玉である大観峰へ。距離も89kmでお昼頃の予定で昼食を予定していましたが、2年前の地震の影響らしくレストランは営業していません。11時半ごろの到着でした、お饅頭と牛乳、屋台の赤牛串でお腹をごまかします。ここ大観峰では車もオートバイも平日でも多数来ていましたが、自転車ははじめ1台でした。すぐに2名(男女)が到着したようです。眺めの良い石のベンチで隣になり、それとなく2,3の会話を。出発しようとサイクルスタンド横のトイレに行こうとするとお二人が準備中で、そこでブルベの話になりました。その女性がAJ福岡の副代表で、オダ近の今野さんの話題で少し盛り上がりました。

 

大観峰で40分ほど過ごしリスタートしミルクロードを進みます。この辺は牧場だらけでこのネーミングですね。どこかで昼食を採りたいのですが、事前調べでもお店らしきところは少なく、実際走っていても見当たりません。ミニゴルフ場の施設がありレストランの表記もあったので寄ってみましたが、しょうもないメニュー、カレーセットや山菜そばセット他、まったく食用をそそられないのでパスです。

行程は半分を過ぎますます何もない所へ進みます。下り基調なのですがアップダウンが繰り返されます。それが結構しんどい。その上そろそろお腹が空いてきます。大分県竹田市久住でやっと小さなスーパーをパンでもと思い入りました。レジの方にこのあたりで食事できるところは無いでしょうか?と期待せずに問いかけたところ、何と目の前にから揚げ中心の食事処を教えていただきましたが、看板も店構えもそれとは分からないもので、聞き直しました。13時ごろだったと思いますが美味しい、鳥天定食640円でお腹を満たしました。ところで大分港を出発後の街を抜けたあたりからコンビニは全くありませんでした。この後も大分市街に入るまでやはりコンビニは無しです。

食事後もしばらくアップダウンが続きますが、最後の下りで大分市へ。ファミマで今日初のコーヒーで一服し、大分港へ帰ってゆきます。

予定より1時間以上早い4時ごろに大分港到着しました。乗船前にちゃんぽんやラーメンなどで早めの夕食を考えていたのですが、鳥天が遅めだし到着が早いので夕食は船でとることに。

 

全行程163km

獲得標高2629m

晴れ、風少ない

 

やまなみハイウェイはずいぶん前にオートバイで走っていますし、5年ほど前にバスツアーでも通りましたが、今回の自転車での走行は格別感が大きかった。是非次回も来たいと感じるルートです。必ずまた走ろう!!!!

 

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上り始めごろ、たぶん由布岳かな?

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標高920m

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やまなみハイウェイ

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やまなみハイウェイ

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やまなみハイウェイ

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やまなみハイウェイ九重連山横からの阿蘇カルデラを望む。

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やまなみハイウェイ

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大観峰から望む

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大分港へ帰ってきた

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2018/6/9-10 BRM川西600km これ完走でSR達成

この600km完走すれば今年のブルベは200・300・400・600をそれぞれ走ったことで認定されるSR(スーパーランドヌーブ)を手にすることができます。

いざ、完走へ向かって。

 

自転車はGIANT TCX ADOVANCED PRO 自転車そのものの準備は何時もの通り、チェーン洗浄と注油ぐらい。自転車への装備は、モンベルハンドルバッグ(いつもの)と今回はオルトリーブのサドルバッグLをチョイスしました。ライト系はヘッドライトにVOLT400を2灯、テールには単4電池のオートライト、ヘルメットへはテールとヘッドに取り付け、ただしヘッドライトは暗くなる時に装着します。

CO2ボンベ2個CO2チャージャー1個、チューブ2本、パッチや携帯工具など、今回は予備チェーンオイルを用意しました。補給食はねじりパン6本入り1袋、メイタン赤を2個(使用せず)。着替え用アンダーウエァー1ジャージ1カッパ(下半身)とウィンドブレーカー。あとモバイルバッテリーです。

 

コースマネージメントとしては、食事処として138kmのラーメン大勝、227kmのヨーロッパ軒、宿泊場所のスーパーセント「リライム」、2日目用で467kmの茶しん、を予定。さらにPC以外でコース上で補給がなくなる直前のコンビニ2軒。宿泊のリライムはスーパー銭湯で食事も可能もちろん大浴場あり、10時~11時到着(食事可能時間帯)で4時半出発を当初考えていましたが、一緒に参加する方から、PC5の締切時刻が間に合わないよ!と教えていただき、到着はどうあれ4時までには必ず出発しなければならない。今回は食事はなるべく食堂で座っていただくように考えました。

 

さあAM6時川西市をスタート(ゴールは隣の池田市です)。今回の川西600は初心者向けと言う振れ込みなので獲得標高は少ないので、如何に平地を飽きずにしっかり走れるかがポイントです。どちらにしても未知の距離なので無理は禁物ですが、さりとてあまりスローも時間に余裕がなくなるので体調や眠気を考えた走りが必要でしょう。

 

川西~PC1 0~ 67.7km   8:44着 2時間44分 24.8km/h  ポカリとコッペパン

途中休憩なしで淡々とPC1へ向かいました。

PC1~PC2  (67.7~149.2) 81.5km  13:00着 4時間16分 19.1km/h  コカコーラ

予定通り138kmにあるラーメン大勝でラーメンとチャーハンでお腹いっぱいになったのも束の間、リスタート後パンク!それもCO2ボンベをバルブあけたまま、さらにチューブのバルブを閉めたまま装着したので1本無駄にし、手持ちが無くなってしまう失態を。CO2ボンベを求めて自転車屋を見つけたのもののこの界隈では扱っている場所は無いらしい。途中ホームセンターに行っても無し。結局翌朝スタートしてすぐにあったお友達に1個分けていただきました。ありがとう!!

 

PC2~PC3  (149.2~235.3)  86.1km  17:28着   4時間28分 19.3km/h   アクエリアス

185.3km以降しばらく補給場所がないのでここのコンビニでコーヒータイムで小休止です。227.2kmのヨーロッパ軒のソースカツ丼は是非食べたかったので、お腹空いてなかったのですが、小盛りと味噌汁を食べた。その時に1人の参加者が居たので相席させてもらいました。リスタート後すぐにPC3です。

 

PC3~PC4  (235.3~312.1)   74.1km   20:55着 3時間27分 22.5km/h  ヨーグルト水2L

PC3以降は越前の海岸沿いを走り途中から夜間走行にもなります。それはいいのですがすごい向かい風です。何とか頑張ってかつ体力温存も考えて進みます。1時間ほど走ったところでコマ図ホルダーを止めている紐が外れたので止まって修復していると、3名のトレインが走りすぎます。思わず追いかけ「後ろ良いですか」と声掛けすると、先頭の方がソースカツ丼でご一緒した方で、2番目の方はお友達風です。途中交代はどうしましょうと聞きましたが是非とは言われることなく、結局PC4まで最後尾を走らさせてもらいました。本当にラッキーです。ただ、途中1か所しかないのコンビニで休憩と予定していましたが、ノリで走り切りました。

 

PC4~宿泊先リライム (312.1~327.6)  22:02着 ビール小とうどん

PC4で宿泊先のスーパー銭湯へ電話で確認すると、シングルの個室が5部屋空きがあるが当日予約で安くなるのは10時以降です言われました。到着は10時2分で確認すると3部屋空いていたのでお願いしました。(5,950円→4,500円)チェックインご早々に大浴場に入り食堂でビール小とうどんをいただく。11時過ぎには就寝し3時10分ごろ目覚ましで起きましたが、今一熟睡とはなりませんでした。3時30分にロビーに降りると、一緒に止めた自転車は無く私の1台だけです。後で聞いたのですがロビーには多くの自転車があったらしく、私達が止めたときは計4台だけでした。

 

リライム~フォトコントロール~PC5 (327.6~386.2) 明朝6;42着 おむすびセット烏龍茶ヨーグルトと補給用パン1袋

リライムからフォトコントロール永平寺石碑までは15.5km。しかし直前でミスコース、石碑後の坂を上ってしまい、追いついた参加者に聞くと間違いと道が分かり引き返しです。その途中にCO2ボンベを貸していただいた友人に遭遇して安心した次第です。

 

PC5~PC6  (386.2~470.5)  84.3km  11:45着  16.9km/h   焼きプリン

427km時点のコンビニでコーヒーブレイクで小休止です。この後はしばらくコンビニ等がありません。PC6手前で467kmの長浜駅近くにあるイタリアン焼きそばと白餃子で有名な茶しんへ、11時開店の7分前に到着した所2名だけの待ち状態。いつもは多くの行列らしい。白餃子は諦めイタリアン焼きそば大盛りで早めの昼食を済ませました。

 

PC6~PC7 (470.5~569.4)  98.9km   17:09着 18.6km/h  豆乳

スタートの時にスタッフから聞いていた、石山寺門前のあるサイクリストの和菓子屋さんで3個の和菓子お茶付き500円で休憩と補給しました。PC7直前の平等院近くでナビの基になるルートナビが余分な道を示しているようで河原に降りてしまう。聞くと同じような方が他にもあったそうな。さらに宇治市内の道が細かくややこしい。

 

PC7~ゴールコンビニ (569.4~601.9)  32.5km   17:00着 18km/h   ブレンドコーヒー

茶しん後から30分程度雨に降られ、そしてこの間は結構な雨に降られました。さらに1国道171か西国街道を選べるコースで、西国街道を進んだのですが、参った!雨に細道一通逆走(法規違反ではない)傘さし自転車に細道爆走軽自動車など。一番疲れました。次回があるならトラック爆走の国道を選択しましょう。

 

ゴールコンビニから3.5㎞で受付の池田市保健センターへ、この間も大雨です。

 

食事も予定通り、平坦路の走りも予想以上に快適でした。600kmの完走はやはり自信になります。

 

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スタートしてしばらく行ったところの川西スタートでは必ず通る恐竜をパチリ。

 

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ラーメン、パンク後の舞鶴のPCでは若い水兵さんが。

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コーヒータイム。

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ヨーロッパ軒の小盛りソースカツ丼。迎えにお世話になった方が座っています。

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ミスコース後のフォトコントロール。ただしCO2入手でホッとしています。

 

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敦賀市北陸道沿いの葉原トンネル群。信号機のあるのは1個で他はありません。照明の全くないトンネルも2個あり不気味でしたが、結構楽しめた。

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茶しんでイタリアン焼きそば。この隣で太鼓饅頭を茶しんの親父が売っていた。姫路の御座候にレシピを聞いたらしい。

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びわ湖畔のコース途中にあるGIANT守山店に行き店長とパチリ。チェーンにオイルを。

 

2018/6/22-24弾丸フェリーで大分国東半島と別府APUクライム

天候予報とにらめっと。急遽6月22夕方から六甲アイランドと大分港往復する、さんふらわぁ弾丸フェリーを予約する。船中2泊で1万円、大分での13時間が自転車に乗れる。

TCRを選択、理由は2つ。2週間前のブルベ川西600はTCXだったのと、袋型輪行袋にTCXが入らない。この輪行袋は重たいのでライド中の携行は無理だ、今回は日帰りライド同様の荷物以外は、着替え・輪行袋・スリッパ・洗面道具・タオルなどは大分港のコインロッカーへ預けた。

 

22日いったんショップで時間調整とメンテナンスをお願いする。19時六甲アイランド出航なので5時半ごろを目指して出発。途中道を間違えると言う失態。5分ほどロスするもフェリーターミナル到着。早速受付で発券していただき、自転車を輪行状態に。実はTCRでもキツキツなのでサドルを下げることに。家で練習した時シートポストにメモリを発見した。今までメモリがないので不便だなぁ、と思っていたのだが単に脚が短くサドルがメモリのところまで上がっていなかっただけだ、内緒!!

いざ乗船。自転車を人が来ないところに置かせてもらう。これなら安心だ。雑魚寝のツーリストクラスなので20人ほどが店員の大部屋へ。結果は6人だったので問題なし。早速展望風呂へ、出航前なので景色は動ない。さっぱりした後にサロンで椅子に座りビールを飲みながら出航を眺める。う~ん最高!

今夜の夕食はバイキングだ、2000円だが65歳以上は1640円、得した気分。やっぱり食べ過ぎた、貧乏性はどうしようもないネ。年配の方は自前の惣菜や寿司をサロンで景色を眺めながら食べておられる。帰りはこれかな。朝食も620円でバイキング、行きは売店でパンとコーヒーとカップスープにした。バイキングの値段と変わらなかったのは内緒。

 

翌23日6時20分予定通り大分港に接岸。自転車を組み立て、荷物をコインロッカーへ預け、いざ出発。金曜日の朝7時過ぎは出勤と思われる車が多い。気を付けて別府市内を抜けてゆく。今回のコースは毎年開催されているツールド国東を参考に大分港発着で約175km獲得標高1748mのコースをルートラボで作り、ガーミンでナビするのでとりあえずは安心だ。

杵築市に入ると杵築城の標識が、思わず左折すると学校の中へ入る道、引き返そうとした時学生さんがいたので声掛けすると、このまま中に一旦入って下さいとの有難いお言葉。後は表示に従いお城へ。門が閉まっているのでここまでかと停止すると、そこへ叔母様が。今鍵あけるのでどうぞ!係の方のようでその日初めての訪問者になった。しかしお金を払って天守を見物しないので有難くない客である。天守までの道々説明を聞かせていただく。江戸以前に建てられた城ながら、江戸期に藩中に城は1個で良い、お上(徳川家康かな)の達しであっさりと取り壊されたそうな。昭和45年に再現されたコンクリートのお城でした。

コンビニで休憩後国東半島の真ん中の山を目指して北上する。暑い、向かい風、結構な上り。ツールド国東も楽しいイベントだろう。

そうそう、道路標識と言うか何と言うか。面白い看板がたくさん。たとえば「自転車でん交通違反は車と同じでぇ」とか「急カーブと振り込め詐欺は気をつけてなぁ」などなお。

90km時点の道の駅くにみで昼食をとる、タコ飯ご膳1100円。外の自販機でコーヒーを飲んでいるとサイクルスタンドを発見、1台のロードバイクも。地元の女性だった。仕事が休みになったので杵築市から走ってきた事やしまなみへは以外近いなど、楽しい会話の中で、別府で地元で人気のクライムコースを勧められた。APU立命館アジア太平洋大学(聞いたことある)方面への上りで、その後は明礬温泉や鉄輪温泉の観光地へ下ってい行くと教えていただく。

食事の後は海沿いをひたすら南下する。追い風と思ったのは大きな間違いでずっと向かい風だ。大分空港手前のコンビニでシュークリームとコーラで補給。杵築市から別府へは往路と同じ道ではなく県道634号へ、しかし健全な農道のような道でアップダウンの連続であーしんど。

158km時点でAPU方面への右折信号を迷うことなく発見。いざ上りへ、しかし今日は暑くここまで結構足を消費しているのでなかなか上れない。えっちらおっちら、ゆっくりとのぼりAPUを過ぎまだまだ上ります。十文字原展望台と言うところで休憩。ここの眺めが最高だ。高崎山別府市街、遠くには愛媛の佐田岬も望める。そして後ろを向けば由布岳の優雅な姿が目の前に。最高!地元のクライマーさん有難う!

明礬温泉は以前バスツアーできたことがある。売店のお姉さんにこの当たりに足湯ありますか?鉄輪暗線まで行けばありますよ。道も教わり別府市内へ下ってゆく。〇〇地獄△△地獄なんやこんなんばっかり。要は入場料を払う観光施設を多数見かける。信号まで「海地獄」の表記。神戸ならさしずめ「信号地獄」だ。鉄輪温泉だろう所まで来るも足湯など見当たらない。諦めた、お腹も空いたのでラーメン屋で赤みそラーメン570円焼肉丼270円のセットを思わず注文。ラーメンはほぼ完食するが丼は2割方残してしまった。これで船のバイキングは不要だ。計算済み。港近くのコンビニでつまみとパン1個を買って大分国東ライドは終了した。

行きの発券時に次回のバージョンアップ優待券を貰っていた。期限は来月の7月末までなので、帰りの発券時に大部屋から10人のベッドルーム(カプセルホテル風)へ変更した。テレビがイヤホンで視聴可能。往復の弾丸フェリーが1万円10人のベッドルームが約14000円。2000円のお得。入浴後サロンの椅子でビールを飲んでいたら、今夜はジャグリングショーが始まった。暇つぶしには丁度良いと思っていたが、結構楽しかった。500円のチップを帽子に入れた(1000円にしとけケチ)。翌朝7時55分定刻で神戸に帰ってきた。

 

次回は弾丸フェリーで阿蘇山九重連山も行けそう。

 

 

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21日19時神戸六甲アイランド出航前。

 

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22日6時20分定時に大分港着。いざスタート!

 

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杵築城。昭和45年再現された。

 

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こんなシャレた看板が多数。裏も違う内容。

 

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途中の川をせき止めたダム!何のためかわからず。今回はチームジャージです。

 

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道の駅くにみでたこご膳。ここで地元女性クライマーライダーと談笑する。楽しく為になりました。

 

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展望台で素晴らしい眺め、後ろを向けは由布岳も。

 

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別府市内を通り大分港に帰ってきた。

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BRM428神戸300Granfondo Stage.2 雪彦山・砥峰

さあ超過激なブルベです。距離300㎞はいいのですが獲得標高(自転車で坂を上った標高差の合計)が5000mを軽く超えます。公表獲得標高は5,150mです。

今回は自走で集合場所へ、行きはよいよい帰りは恐い、ですが。。。HAT神戸朝6時10分集合なので4時15分起床軽く食事等の準備後、5時過ぎに家を出ました。少し早いと思ったのですが途中便意が、3日前まで強烈な便秘で何とか解消してきたタイミングで出発前に続いてのトイレへ。集合時刻の5分ほど前に到着。受付からブリーフィング、そして車検。いよいよ出発です。

 

出発7時~PC1(79.9㎞)区間79.9km コンビニ夢前塩田温泉店 10:33着

今年のブルベはPC間が全般的に長いようです。30kmなど短いよりは自分でコントロールできるので歓迎します。

途中再度公園でのいつもの写真により通過チェックです。その後45kmのコンビニでトイレ休憩です。三宮と姫路市内を通過するので信号峠を2か所も。79.9kmを3時間半とはスピード上がっていませんね。

 

PC1~PC2(161.3KM)区間81.4km コンビニ生野インター店 15:32着

PC1の後いよいよ山岳です。雪彦山~林道(ダートあり)~峰山~砥峰山~林道(うねりいっぱい)。45km間で獲得標高1,800mらしい。まずは500mを延々と上る、それも結構キツイ。それから所々にダートが、気を使います。オートバイとは違いニーグリップ出来ないしタイヤは細くつるつる。ただおおむね上りと平坦地なのでよかった。下りだとまず無理ですね。その後いったん少し下った後は峰山への上りです、路面はいいのですがもう体力がついて行きません。やっと上りきり砥峰高原へ。観光施設のトイレお借りしました。そしてしばらく下った後林道へ、この林道はダートはありませんが、アップダウンの連続です。一番嫌いな上ったり下ったり、それも延々と!やっと国道429号へ出たところで終了。しばらく下り、友人チェックの神子畑選鉱場跡地へ。休みもそこそこ17km先のPC2へ。もうふらふらでした。このあたりが今回の中で一番辛かった。本当は休憩するべきでしたがやっとこの事PC2到着。しばらく休憩です。

 

PC2~PC3(192.7km)区間31.4km コンビニ青垣小倉店 17:22着

31.4kmを休憩込ですが1時間50分掛かる。もうペースはダルダル。実はこのコンビニ近くのどさん娘でラーメンの予定が、前のコンビニでしっかり食べたのでナシです。ここでGIANT SHOP でたまに会うPROPELさんと会いました。今日もすでに250kmも走って、尼崎へ帰れば優に300kmだろう。上には上が居るものです。

 

PC3~PC4(230.9Km)区間38.2km コンビニ篠山八上下店 19:21着

ペースは少しだけ戻る。非常に疲れているのでこれぐらいの距離も有難い。ここは何時ものPCです。この後上りが始まるのでここのPCは必須です。

 

PC4~GOAL(303.4km)区間72.5km コンビニ神戸六甲山口店 00:15着

PC4の後永澤寺へのキツイ上り、昨年は途中で足つき休憩した所です。今回は何とかナシで上りきれました。長い下りの後は何時もの有馬街道です。有馬口からグランドホテルで写真を撮り船坂のセブンで最後の補給休憩です。さあいよいよハニー坂と東六甲に挑戦です。セブンで途中ご一緒した方が居てラッキーなことに私のペースでゴールまで一緒してくれました。ハニー坂はやっぱりキツイ!何とか足つき休憩なしで上れたのですがいつもとは全然違い、やっぱり疲れています。東六甲はもう大変。足つき休憩2回です。2人ともヘロヘロで何とか一軒茶屋到着です。ウインドブレーカーを着て、そして一軒茶屋少し先で神戸の夜景を撮影しました。夜に自転車で来ることは無いですよね。今回のブルベ完走を実感した時です。ご一緒した人に感謝です。後は六甲ケーブル上駅を撮り表六甲を下ります。夜間の表六甲ダウンヒルは思ったより楽しいことを発見しました。なかなか経験できないけれど。ゴールコンビニ後は受付のマクドへ。チーズバーガーとコーラ小で230円。さあ18キロの帰宅ライドです。2時帰宅で3時就寝でした。そして翌日は片付けと自転車の清掃で今回のブルベは終了です。

 

 

2018/4/07 BRM407川西200km

ブルベです。

準備

川西ドラゴン公園発着の200kmです。初めての人にどうぞ、と言う

ブルベですが、準備はいつも通りに進めました。今回はTCRです。今年のブルベはBRM107近江八幡200kmとBRM331泉佐野300kmをTCRで。BRM307倉敷300kmはTCXでした。TCRは今年からでブルベ2回とも思った走りにはならず、TCXは安定の走りでした。今回はサドルの位置や角度の調整、ハンドルを少し高くしたりで臨みました。結果走りに関しては問題はなく満足できるものになりました。

チェーンの清掃と注油程度の準備。チューブレスタイヤなので予備としてチューブ1本、CO2ボンベ1個レンチセットにビニールテープ小巻(これが役立つ)。サドルバックは無しでモンベルの筒型のハンドルバッグにモバイルバッテリーとコード、ネックウォーマー、ねじりパン4個1袋とお菓子1袋を入れました。

ウェアーは冬用薄手アンダーウェアーに15℃対応のモンベルジャージと同じくモンベルのウィンドブレーカー、夏用タイツにアソスのビブショーツ。シューズカバーは無しでシューズにビニールテープで風が入らないようにしました。

 

朝最寄りのパーキングに車を入れスタート準備を進めるが、ヘッドライト固定用ゴムが切れており取り付けができない。数か月前にも切れ新しいものを用意しての今日です。今回は200kmなので8時スタートで5時半ゴール予定なのでライトをつける時間はあまり無いと考えいたので焦りは感じなかった。手持ちのビニールテープ小巻で仮止めしてみるが少し心もとない。そこに木村さんの車がすぐ近くにやってきました。事情をお話ししてガムテープを分けていただき本止めに成功する。これで大丈夫!

スタート~PC1  67.7km  8:00~10:58

スタート地点の公園に二人で向かう。そのうちもう一人の千北さんも自走で到着する。今日の天気予報は西風が吹くが降水確率は20~30%ですがかなり寒い。ブリーフィングに車検も終わり、さあスタートです。しばらくは3人一緒に走る。当然最初は3人と言ってもほかの参加者も一緒です。10km過ぎの道の駅いながわで木村さんがトイレに行くと言うのでここからはマイペースで行きますと私が言い、前に出ていきました。しばらく行くと今回の最高地点になる西峠です。調子よく上りそして下りコンビニでトイレです。67.7km時点のPC1では300mlのコーラのみ。

PC1~PC2  22.8km(90.5km)  10:58~12:26

22km走った青垣町のラーメン店「とんとん亭」で昼食休憩しました。しかし少し前から雨が降ってきました。撥水効果のあるウインドブレーカーを着て走るが雨は大したことありませんがこの後々が大変なことに。PC2では豆乳200mlのみ、ここで皆さん立ってカップラーメンなどを食べてます。私はゆっくり座って食事する事ができました。

 

PC2~PC3  52.7km(143.2km)  12:26~14:35

PC2出てからは酷道429号の峠ですが、斜度は大したことないのですが、狭く小枝や落ち葉(ほとんどが杉)が道一面を覆ています。仕方ないので踏みしめてどんどん進みます。しかし下りに差し掛かり懸念したことが、そうカーボンリムのTCRなのでブレーキが利きません。最後まで利きません、思い知りました。今後は何か対策をしなければなりませんね。酷道の後も雨が降り続きます。PC3のコンビニではりんごヨーグルト1個のみ。

 

PC3~通過チェック 30.7km(173.9km)   14:35~16:05

通過チェックのファミリーマートは一昨年の神戸西200でもPCでした。少しおなかがすいたのでピザまん1個130円と、スタートでいただいたゼリーを摂取。雨は降ったり止んだりです。

 

通過チェック~ゴール 30.0km   16:05~17:34

最後の10kmほどが町中です。雨は降り続いています。その上なんと雹(ひょう)とも霰(あられ)とも、氷が降ってきました。ブレーキは利かないし寒いし車だらけに信号地獄に。参りました。ゴールのコンビニではヨーグルト1個のみ。

 

少し走って受付の公園へ。雨には参りましたが、食事を座ってゆっくりと!は今年のテーマです。TCRでの200kmは過去2回に比べ問題なく体もまだまだ余裕がありました。次々回の神戸300グランフォンドに向け収穫はありました。次回はTCXで近江八幡400kmです。昨年はパンク3回、ぜひリベンジしたいと思います。

 

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青垣町のラーメン店でとんこつラーメンとチャーシュー丼です。ごちそう様!

2017.10.27讃岐うどんライド リベンジ

実は2週刊前の10月13日のうどんライドがこの秋の長雨&台風の初日で’ほぼ雨日’中止になった。主催者の英断で2週間後の今日、いい天気だなー寒くもなく最高、と言う日にリベンジできた。

まずは、三宮発13日1時のジャンボフェリーに商船すべく、自宅を12日22時40分に出発。心配していた夜の冷え込みは無く夏ジャージ長袖に薄手ジオライン、下半身はランニング用長アンダーにモンベル半ズボンで出かけた。港までの下りは少し寒かったがなんとか我慢した。翌日は夜明けにウインドブレーカーを着ただけで後はほぼスタート時と同じウェアーで行けた。

そのうち3名がそろい、1時15分前にいよいよ乗船。

私はカップ酒を飲み、一人は乗船前からハイボールロング缶をお代わりしている。飲んだところで早速寝る。高松着岸は5時15分、3時間ほどは寝たことになる。

いよいよ、うどんライドのスタート。1名(Mさん)と2名(私とTさん)の2組に分かれる。

2名組は数キロ先の「さか枝」へここは5時30分開店のうどん屋、着いた時はすでに数名の地元客がすすっている。あったかいかけうどん中を注文。???今日5杯の予定なのに中はいかがなもんか、さらにそんなに美味しくない。地元で食べる普通のうどんと変わらない。外に出ると空が少し明るくなってくる。

ここからは海沿いをしばらく走り丸亀城へゴー!

 

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夜明け後。

 

丸亀城は2年ぶり。菊まつりだ、よく分からないが大きな花輪が大ぞろいで見るからにすごい!と。

前回と同じ桃シャーベットを食べる。ヤッパリうまい。天守まで歩いて登る。朝もやで眺望はきかない。

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丸亀城から20分ほどで、なかむらうどん。以前夫婦で来たことがあるところだった。もちろん車で。なんか大きくなっている。客席や駐車場も増えている、御殿かな?釜玉と練り物をトッピングに。美味しかった。

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次のお店近くの満濃池。ため池のようだが大きい。ここまでがそこそこの上りであった。

自転車はESCAPE RX1 ミニブルベ使用。

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え?どこ?あっ看板!どこ?あった!!

隠れ家敵うどん屋「山内うどん」当宅。ちょうど昼時間、地元の仕事途中のお客が次々に来る。

初体験の「ひやアツかけうどん」ひやしたうどん玉に熱いだし汁をかけたもの。

ここのひやカケはもう絶品!!だしも最高!!。小を注文したことに後悔。今回の5件の中では断トツの美味しさ。ただ、ちくわ天は冷めすぎで今一、あいきょうやね。

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写真はないが、高松市に戻り栗林公園へ。3時40分頃だったと思う。入場券売り場のお兄さんに「和船に乗りたいのですが」と言ったら、隣の自販機で入場券を買ってくださいと言われたので、410円の入場券を2人で購入。窓口の女性に入場券を見せて和船の乗船券購入を告げると。「今日は売り切れで~す」おいおい、お兄さん何してくれてんねん!事情を女性に説明して和船以外で入場意志が無いことを告げ換金となる。役人仕事野郎はさっさと引込め。

なんやかんやで疲れたのでしばらく休憩する。さて、うどん山田に向け8kmを走る。讃岐と言うよりは神戸にもあるしゃれたうどん屋さん。高いがそれなりに美味しい。かけうどんと焼サバ寿司(酢飯ではない)今日初のお米。

今日5杯目のうどん&お米。お腹いっぱいや!

 

市内方面にひた走る。急きょ決まったジャイアントストア高松店訪問へ。しかし、どうも間に合わない。1人の方が時間に余裕があったので先回りで行っている。購入予定のお店名入りボトル購入を依頼して(購入は私ではない)、それぞれフェリー乗り場へ。

ジャイアント間に合わないのは私の休憩宣言が原因、ゴメン!!

 

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人もマシンもトラブルなく楽しいうどんライドがとりあえず帰りのフェリーで終了。

3人とも無事帰宅も確認された。

また、次回も、と思う企画でした。Mさんありがとう!

 

2017.7.9乗鞍スカイラインヒルクライムレース

岐阜県側から乗鞍畳平を目指す、18.4kmで約1,300mを上る平均斜度7.2%の結構キツいレースだ。

 

伊吹山レースと同じ自転車仲間3人とレンタしたハイエースに4台の自転車を積み、前日朝から飛騨高山に向け高速をひた走る。

 

予定より早く2時前に受付会場兼明日のスタート地点である殿下駐車場に着いた。

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受付けを済ませ、高山駅横のバスセンターへ向かう。仲間の奥さんが東京より応援に駆けつけてくれた。無事合流して駅から車で10分程度の宿に向かう。

 

外人観光客も泊まっているらしいドミトリータイプのゲストハウスにまずはチェックイン。

居酒屋や温泉施設を教えていたたき、まずは臥龍の湯で汗を流す。翌朝の朝食をコンビニで調達して宿に戻り、ぶらぶら歩きで飲み屋を探す。すぐの所にあったおばあさん1人で切り盛りしている居酒屋へ。近いことが決め手。明日はレースなのに何時のように楽しい飲み会で時間が過ぎてゆく。

 

翌朝6時30分宿を出、いざスタート会場へ。ほとんどの参加者はすでに到着し準備し終わっているようだ。我々も特に問題無く準備する。

 

さあスタート。私の60歳以上とフェミニンが同時スタート。自動車先導で数百メートル走ったのち本格スタートなのだが、今になっても何処がカウント開始地点なのか分からない。

 

いきなり斜度がキツい坂が、走り始めはどうしても体にこたえる上にこの斜度。心拍数は170以上に跳ね上がり、さらになかなか落ち着かない。もう必死!

かなり走ったと思ったところで残り6kmの表示。まだ6kmもあるのか!3kmまではこの調子を維持してどこかて100%出そう、と考える。しかし、ここは標高2500mぐらい、酸素が薄い。なかなか100%出ない。女性2人にも抜かれる。残り1kmを切ったあたりで平たんになる。ここでやっと100%!先程の女性を1人パスする。ゴールが見えてくると名前を呼んで応援する声が聞こえる。応援てすごい力になることが改めて分かった。今までなら惰性でゴールするところを少しだがダッシュする事が出来た。

 

1時間38分27秒で53人中19位。たた、目標だった時速11km/h〜12km、可能なら13kmには届かず11.2km/hだった。本当はもう少し上が良かった。レースでいつも思うのだが、今回も同じである。何かで解決しなければ。。。

 

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