2016.10.1〜10-2 隠岐アースライド試走会
と言う島根県隠岐の島を一周する二日間のロングライドイベントに行って来ました。
まずは金曜日の9月30日に米子市へ下道を車でひた走り。米子駅近くにあるシューズインナー専門店のディスパロへ行くのが目的の1つだ。サイクルシューズ向けインナーは結局見送ったのだが、膝痛やO脚対策などしっかりと歩く為のインナーとウォーキングシューズを購入することに。1週間後に手元に来るのが楽しみだ。
2つ目の楽しみは昨年国宝に指定された松江城天守を見学した。国宝の現存する天守は5つあるのだが、昨年から姫路城彦根城に続いて3つ目になる。後は松本城と犬山城、いずれは訪れたいものだ。さらに重文7天守もいずれである。
3つ目は9月にオープンしたGIANT松江店訪問。小ぶりな店舗ながら一畑電鉄始発駅隣接のロケーションは良いそうだ。山陰にもGIANTの自転車を増やしてもらいたい。
松江市で一泊し、いざフェリーが発着する七類港へ。
七類港で参加者の自転車はトラックへ。曇り空の中フェリーは岸壁を離れる。船の中ではライドの説明と自転車整備講習会が実車を使い開催された。ステム交換直後だったので私の作業の不備が露わに。助かった!
西郷港着岸し隠岐そばを頂き初日の28kmライドへ。
この日は闘牛や神社の見学、参加者の技量見極めなどもあったよう。参加申込者は夫婦一組と女性一人を含む15名ほどで、スタッフと合わせ20名でのライドである。
プロのカメラマンもおりドローン撮影も。
宿到着後はオプションツアーに。私は隠岐観光のメインの1つであるローソク島見学だ。天気が心配されていたが何とか大丈夫との事で小さな漁船風の船に乗り込む。
予想に反し天候に恵まれ素晴らしいローソク島が見れ大変満足。
夜は宿で懇親会が催さらた。宴会付ロングライドなんか聞いたことない!メッチャ楽しかった。ラッキー満載!
隠岐の島一周ライドは朝が早い。4時半の朝、5時半車でスタート地の西郷港へもどる。準備し6時半にいざスタート。
15〜20km毎にエイドステーションがあり、豪華な食事と晴れ渡った素晴らしい天気。記念写真とドローン撮影。素晴らしいもてなしに疲れも吹っ飛ぶ。
コースは海沿いも内陸の平坦地はあまりなくアップダウンの連続だ。登りはいずれもキツくないものの次から次へと登りと下りがくり返される。しかし、疲れる前にエイドステーションが用意されている。
遅い組も実際の遅れはほとんどなくエイドステーションでは何時も全員集合だ。
全員ほぼ無事にゴール。シャワーを浴び、予定通り13時昼食。あれだけエイドステーションで食べたのに、昼はカニまんま定食を完食。どれもこれも美味いものだらけ!
ライドも終わり七類港へ向けてフェリーの出航。まさかの紙テープ見送りにバンザイ連呼、またまた感激!
次は今月末の小豆島サイクリング。これも仲間内宴会付きで大変楽しみ!
2016.9.10〜11 ヒルクライム大台ケ原15th
さあ、ヒルクライム大台ケ原、昨年に続き2度目のチャレンジだ。
昨年は初チャレンジとは言え悔しい結果。序盤の平地も中盤の激坂も、終盤の上り下りそして平地、全てに満足いかなかった。タイムもおのずと不満足だったのだ。
10日土曜日、昨年同様にM氏を拾い奈良県上北山へ向かう。宿も受付けパターンも昨年ど同じ。
夜、持参のワインを飲みながら色々話しする中でM氏からポイント地点の通過タイムなどを書いた紙をハンドル周りに貼り付けてるといいよ。との有難いお話し。
早速、激坂入口と出口の時刻をこれなら目標の1時間30分台可能なように考えハンドルに貼り付けた。
先週のブルベでは同様にPC到着と出発の予定時刻をキューシートに書き込んでいたのに……
11日はあさ4時起きで準備の上5時に宿を出る。
全て昨年同様なので焦ることはない。スタート会場に到達後、今年はコースを少し試走した。心拍上げと雰囲気を感じたことは良かったのではないか。
今年は目標タイムに向け、①序盤の平地は無理せず誰かの後ろを風除けで余裕を②激坂は時速10kmを目標に③後半の上り下り平地は目一杯。
さあ、スタート。
①約半分は目標通り風除けを見つけタイムは予定より1分短縮。
②去年は苦しいだけの坂道だったが今年は冷静にチャレンジできた、タイムは予定より2分遅れ。計1分おくれだ、まあまあです。
③激坂は終わったのにダラダラ上りがキツイ。全くダメ。半分ほど来た時に改めて気付く。
「ここでペダルを目一杯回さな何しに来たんや」そこからかっ飛ぶことができた。結果は4分遅れだった。
トータル1時間40分14秒。あ〜もう少し!それでも昨年より9分短縮できた。
今回はM氏の助言のおかげもあり結構満足できるヒルクライムレースになった。
次は隠岐の島100kmライドだ。島根県が来年の本格自転車イベントに向けた試走会に参加する。
2016.9.3 ブルベ初参加
オダックス近畿主催のBRM903 神戸西 200km メリディアン。
ブルベ初参加だ。結果は、10時間切りの9時間48分でゴール。やったー!!
5ヶ所のチェックポイントがある。
7時スタートで2ヶ所めのチェックポイントまではまだ気温も上がってなく、雲も掛かり順調に進んだ。
ここから峠と西脇の街中を進み3ヶ所目のチェックポイント。
何とかココまでも順調だったのだが、そろそろ暑くなってきたと思ったら向い風までも。
もう4ヶ所目のチェックポイントへはヘロヘロ状態で到着した。ただ全体ペースは思った以上に良く、どうも関係無いのだが順位も3位らしい。
このチェックポイントで2個目のおにぎりとカロリージェリーと麦茶で長目の休憩。他の参加者もぼつぼつ到着して来た。
一人がスタートしたあと私もスタート。ここからは折り返しなので追い風でしばらくスイスイ進む。
ところが、最後の峠に差し掛かった頃から体がおかしい。どうもおにぎりの消化が間に合わず胃袋がもたれてきた。坂が登れない、途中1回の休憩を入れ何とか次へ進み最後のチェックポイントへ。やっぱり胃袋がおかしい。
更に両足がつり出した。3度程自転車を降りてストレッチを試すがそれすら痛くてできない。
コンビニで6回目の休憩し、何とかゴールを目指す。
10時間は切れたがふらふら状態でのゴールだった。
反省点
1.おにぎりが大きすぎ、今後はサンドイッチも検討。
2.足がつったのはおそらく塩分不足、梅干は必要。(いつもは持っていたのに)
3.チェックポイントのコンビニでもっともっと水分補給が必要。
次回のブルベはこれから考える。
さて、来週は大台ケ原ヒルクライムレースだ。
2016.8.27表六甲を2度登る
恒例、ショップ朝練。今日は月一の表六甲ヒルクライムだ。まずは23kmの下り基調を走りショップへ。10人程で何時も通り石屋川沿いから北上、ロープウェイ下駅で休憩してから丁字ヶ辻まで登る。今日は少し暑さがマシ?それでも汗びっしょり。
疲労度はいつもより少ない、それだけ手を抜いたのかな。それではもう一回や!
一旦ショップに戻り、今回はカルピスソーダでノドを潤し自転車仲間と談笑。吉野家で昼食してからいよいよ2回目の表六甲へ。
ルートは1回目と同じだが1人なので休憩ナシ。
やはり2回目は亀さん登りだった。
しかし、1週間後のブルベ200kmには弾みになったし、自信になった。後はキューシートや補給食の準備。
あ、それとシューズのクリートを左右入れ替えた。左足ばかり消耗するので気になってた、シューズの水洗いの時に、コレって入れ替え可?と思ってたのだが自転車仲間に左右一緒と聞いたので今回入れ替えてみた。
これで暫く大丈夫だ。
2016.8.11 山の日
山の日には山に登りましょう。
と言うことでいつもの六甲山へ。
今回は2度登りましす。
今年は本当に暑い。今日も猛暑の予報だ。朝7時20分出発する。もっと早い時間に出れればいいのだがこれが限界。なにせ毎夜オリンピックの熱戦があればついダラダラと見てしまうのだ。
神戸しあわせの村に裏口から入る。北鈴蘭台駅前を通り小部峠へ。ここから西六甲ドライブインウェイ。森林公園から山間部に入る。いつもの慣れた道をいつも通りアウターでいつものベースで登って行く。六甲牧場過ぎ丁字ヶ辻を少の少し先のお店で休憩する。オートバイ2人とメリダの自転車が1台。そのメリダのお兄さんと話していると、かれは何と六甲山を4度登っているらしい。西宮から東六甲を登り、次に裏六角を往復し次に表六甲をやっつけたところでの休憩らしい。スゴイです。この後西六甲を往復し東六甲を降って帰るらしい。
私はここから六甲頂上一軒茶屋を一旦素通りして東六甲を逆瀬川駅まで降って行く。
9時30分すぎ、サイコンをリセットして逆瀬川駅から一軒茶屋までノンストップで登って行く。
実は東六甲の登り自体も初めてのようなもの。自転車を手に入れてすぐにショップ朝練で訳も分からないまま連れてこられ、休み休みやっと登った、それも途中から途中までだ。
やっぱり東六甲の登りはキツくて長い。なんとかかんとか登った感じ。芦有ドライブウェイ宝殿先の工事片側通行の所で、かのメリダお兄さんとすれ違い、挨拶と共に残りの距離1.5kmと聞き助かる。
逆瀬川駅からここまて58分51秒かかる。初めてとはいえ遅いようである。
来月の大台ケ原ヒルクライムに向けもう一度チャレンジだ。
同じお店で休憩を取り西六甲経由で帰宅する。12時すぎに今日の山の日2度登りライド終了。81kmの走行。
今日はハイカーやランナー、オートバイに他府県ナンバーの車。もちろん自転車も本当に多かった。やっぱり山の日とお盆休みですね。
2018.8.3〜8.5 乗鞍クライム
乗鞍高原へGO!
まずは1日かけて乗鞍エコーライン麓の乗鞍高原へ車で向う。国道19号で木曽福島を過ぎ、奈川方面へ県道を進む。乗鞍までのこの道は一度経験してるので、今回は乗鞍スーパー林道を通り乗鞍高原へ。しかし、車は通らないは景色は見られないは、道は荒れているはで最悪だ。
峠にある眺望看板は立派なれど樹木が生い茂り全く見通せない。最悪!!
乗鞍高原には3時半に到着したので、そのまま車でエコーラインの下見に行く。
3本滝と言う所まで車は行ける。レースなどは高原の観光センターからスタートだが、私は6km進み300時ほど登ったこの3本滝からにしよう。軟弱!
観光センターに戻りお土産を物色。この辺りは朝が早いのか夕方は4時には店じまい。仕方ないので近くにある今日の宿である乗鞍ユースホステルへ。客は神戸からの夫婦、そして同部屋になるスイスから来ている20歳の男性2人だ。彼らは6週間の予定で日本を回っており、北海道から東北そして長野に、次は金沢でその次は未定らしい。何せこちとら英語ダメ、彼らは日本語ダメ。まあ、少しはコミニケーションとれたかな。
夕方から雷と大雨。明日が少し心配。
乗鞍を登る朝がきた。
晴れ間も見える天気でホッとする。
3本滝まで車で行く。駐車場は広く問題ナシ、さらに無料である。
タクシーの運ちゃんに畳平の情報などを聞きながら準備する。宿で聞いた時はかなり寒いと驚かされていたが、運ちゃんによると、気温15度以上は大丈夫、晴れ間があればもっと暖かいらしい。フロントハンドルバッグに長袖アンダーウェアとウィンドブレーカー、そして念のためのオーバースボンを入れた。
今回は試しにスポーツ羊羹、グリコのエナジージェル。そして味の素の顆粒スポーツドリンク、アミノバイタルクエン酸チャージを購入。しばらくはこのドリンクにする。
また、スポーツ羊羹も今回は片手タイプではなく通常パッケージタイプにしたのが正解だった。ブルベやソロエンデューロにはこれが良い。
ここから一般車両通行止めだ。
認可タクシーとバス、関係者車両、そして歩行者と自転車のみが通行可能である。
ここは標高1800m。畳平まで距離で14km登りは約900mだ。何と言っても酸素濃度が心配。
良い天気の下登って行く。斜度は表六甲程ではないが少し進んだところからフロントインナーへ、軟弱!やっぱり酸素が薄いのか息が早目に上がる。
風も無く順調に登って行く。時々タクシーとバスと関係者車両とすれ違ったり抜かされたり。自転車とは一度すれ違ったのと一度追い抜いただけだ。
いよいよ畳平に到着。写真やトイレやお土産屋で試食やら。
登る前に聞いていたのが、岐阜県側に下って行くと日本アルプスや御嶽山が見えるとのことなので、岐阜県のスカイラインを下って行く。しかし、ガスが掛かり遠くの眺望は全くきかない。3kmほど下ったが諦めてUターンする。畳平に戻ると青空は少なくなり風がガスを吹き上げている。
可憐な花を見た後はさあ、降ろう。
こんな看板がたくさん。気を付けて3本滝へ。
11時半には湯けむり館で温泉と昼食。後は、今日の宿のなる馬籠近くのユースホステルへ、もちろん乗鞍スーパー林道は通らずにである。
時間があったのでまずは妻籠宿へ。4時ごろだつたが駐車場は一律500円。とんでもないので妻籠宿は素通りした。
少し走った所にある馬籠宿はどの駐車場も無料だ。管轄県が違うからなのか、やっぱり無料はいい。
馬籠宿は激坂の両側に色々なお店が並ぶいい雰囲気だった。
3日目は彦根城経由の帰宅だ。
国宝彦根城は初めて来た。天守や西の丸からは琵琶湖が良く見え、争いはない江戸時代建築ながら守備体制は戦国時代さながらだ。
途中ジャイアント琵琶湖店に寄り、高速への道を聞いたのが正解だった。京都東インターから名神高速で難なく神戸に向かうことができた。
次は明後日のブルーベリー狩りサイクリングだ。暑いようだが楽しみな企画である。
2016.7.20 ブルーベリー狩りと野菜ブッフェの下見
走ってばかりではなくたまにはイベントとサイクリング企画もいいかな。
自転車仲間のそれも女性達が参加できる「〇〇と豪華〇〇サイクリング」の第一弾、ブルーベリー狩りと野菜ブッフェレストランサイクリング、この企画の下見に行ってきました。
本当は豪華弁当がいいのですか、場所や直射日光から逃れるにはレストランかな?
今回は、神戸ブルーベリーフィールドとレストラン「かんでかんで」を下見して来ました。レストランはなかなかの人気で予約が必要です。
日程や参加者の希望に叶うか。まずは仲間に問い合わせしましょう。